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【商品紹介】ROLEXエクスプローラーIIのオマージュウォッチ“PAGANI DESIGN PD1682

こんにちは!こがらし時計店店長の小林です。

今回紹介するのが、“冒険家“のために作られたROLEX「エクスプローラーII」のオマージュウォッチとなります。

ロレックスは様々な分野のプロが使うに相応しい時計を追求し続けてきました。例えば、パイロット向けの「GMTマスター」、ダイバー向けの「サブマリーナ」、学者や医師向けの「ミルガウス」など。

1953年、人類が初めてエベレスト登頂を遂げたときもロレックスを携行していました。

これらの経験を生かして機能性と堅牢性を極めた「エクスプローラー」が開発され、さらに極寒や酷暑などの局地や洞窟探検といった中夜の区別がつかないような環境下でも活躍できるアドベンチャーウォッチとして「エクスプローラーⅡ」が誕生しました。

特徴は、24時間針と24時間ベゼルを備えたこと。

昼夜問わず真っ暗闇で行動する洞窟探検家にとって、時計を見た今が7時なのか19時なのか瞬時にわかるのは非常に画期的なことでした。それから数々のマイナーチェンジを経て幅広い世代に普及したエクスプローラーⅡ。

その定価は約105万円。

オマージュウォッチであれば1万円台で購入できますが、「安っぽく見えるのでは?」と思ってしまう方もいるかと思います。そんな疑問を解決するべく、PAGANI DESIGN社製PD1682。詳細に渡ってお伝えします。

PAGANI DESIGN PD1682の実機紹介

映えるオレンジ

本機の一番の特徴といえばやはりGMT針ではないでしょうか。

固定されたベゼル上の2から24を指し示す大きなGMT針は鮮やかなオレンジ色で、ぱっと見で目を引くデザインとなっています。

これは昼夜がわからない洞窟探検家が即座に時間判別ができるようにと考えられた機能的な側面と、“オレンジ“というこれまでに無いモダンでキャッチーなデザイン性を併せ持つものとなりました。

サテン仕上げ故の安心

ベゼル上の数字は彫り込み式。全てに丁寧な黒色着色が施されています。探検家というだけあって腕をぶつけることが非常に多いのですが、マットなサテン仕上げのベゼルにより傷や汚れが目立ちにくなっています。これは日常生活においても非常に有効で、もし光沢のあるポリッシュ仕上げの時計を選んだのなら、小傷すらも輝きを損なう大きな要因になってしまうわけです。

彫り込み文字によりその点の安心感も更に増しますね。

ベゼル側面は若干の厚みを残して、丁寧なポリッシュ仕上げが施されています。そのつやは時計本体まで続き、マット感のある時計前面に対して単純に“美しい“と感じていただけるでしょう。

堅牢なイメージのある本機の側面は個人的にフルサテンで良いかと思っていましたが、実際にサテンとポリッシュが使い分けられている様を目の当たりにしてすると大ありどころかサテン一択ですね。高級感が全然違います。

対してベルト表面はサテン仕上げ。同じ3連ブレスレットでもPA6079(ヨットマスターオマージュ)のように真ん中のみ光沢を持ったポリッシュ仕上げの時計もありますが、華美な印象となり本来のイメージとはかけ離れた商品になってしまいます。“高級感がある“ともいえますが本機を身につけるのであれば3連サテンで間違いないでしょう。

目を惹く黒

文字盤はフラットな黒色ダイヤルで統一されています。視認性を向上させるために文字盤には華美な加工をせずどの角度でも時間の確認がしやすいように考えられています。

5分おきに配置されているインデックスは文字盤と正反対の白を使用。立体的な形状が視認性を広げ、縁にあるポリッシュ仕上げのステンレススチールが光沢を纏っています。この光沢は時針や分針、秒針に備わっているため全体的な統一感が図られています。

GMT針はもちろん独立回転可能な仕様となっています。本家エクスプローラーⅡのように、GMT針が刺し示しているベゼル上の数字により瞬時にAMかPMなのかを把握できますし、他国の時間に合わせておけば時差がすぐにわかるようになっています。お洒落な針だけではなく機能面も充実しているので尚良しですね!

ただ残念なポイントですが、、

GMT針を調整してもリューズを押し込んだ際に位置が動いてしまう事がよくありました(泣

恐らくムーブメントの都合で仕方のない部分なのかなと思っています。

ベルトのバックルにはPAGANI DESIGNの表記。

シースルーバック

裏蓋はシースルーバック式。基本的に私は裏蓋が透け、ムーブメントがよく見える時計の方が好きなのですが、気取らないイメージのこちらの時計においては本家エクスプローラーⅡ同様、フルステンレスの方が良かったのではないかなーと思います。ですが、やはり時計の中身が動いているさまを見れるのはただただ楽しく、多くの方がその点も気に入るかと思います。

ムーブメントはPearl DG5833A。PAGANIDESIGN社製の独自ムーブメントです。ローターにまでブランド名を刻印できるのは自社ムーブメントならではの強みですね。

“無骨“という魅力

実際に手に着けた状態です。私は手首が細いので(15.5cm)ベルトを上下3個ずつ外して調整しています。

ケースサイズは42mm。正直なところ私の細い腕には似合わない時計だろうと思っていたのですが、意外にもかなりしっくりきました。

その理由として、そもそも本機のほとんど全てがブラックとシルバーで成り立っている無骨な時計だという点。そしてそのシルバーを回転ベゼルにも用いている点が考えられました。これらの特徴によりケースサイズの大きさを感じずに、すっと文字盤に目がいくようなデザインになっているから私でもしっくりきたのではないかな?と思っております。

以上、ありがとうございました。

PAGANI DESIGN社製PD1682

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